ブリッジSEを知ろう!

その魅力をこれからどんどん伝えていきます!

ブリッジSEに適しているのはこんな人です

IT業界では、グローバルなビジネスが当たり前になっています。そのため、Webサービスなどの構築では国をまたいで開発チームが編成される例はめずらしくありません。開発拠点やチームメンバーの国籍が複数になると、業務の進捗状況の管理とは別の調整役が必要になります。
そんな需要から生まれた職種がブリッジSEです。
言葉や習慣が異なるメンバーを把握して、目標に向けて一致団結させるのが主な役割です。単なる調整役ではなく、システムエンジニアのひとりとして関わっている案件の内容を技術的に理解する専門性も求められます。プログラミング言語の理解度がどんなに高度でも、それだけでは不十分な立場といえます。


ブリッジSEとして働くにあたり、基礎となるのはエンジニアとしての技能です。そこに加えて、言語力やコミュニケーション能力が重視されます。場合によっては遠く離れた海外にいるチームメンバーと交流して、仕事に対する疑問や不満を聞き取り解消に向けて動かなければいけません。
メンバーがストレートに疑問や不満を表明するとは限らないので、相手の対応から気持ちを想像する力も必要です。チームが複数の拠点に分かれていると、コミュニケーションの不備から連携が不十分になるおそれがあります。状況を読み取って、チームが一丸となれるように配慮しなければいけません。チーム全体を見つつ、メンバー個人の様子もチェックできる視野の広さが求められるといえます。


縁の下の力持ちになれる人が、ブリッジSEに最適です。これを読んでもし自身がブリッジSEに適していると思ったのなら、ブリッジSEの仕事や目指し方などが書かれた詳細ページもあわせてごらんください。